HR

人事が考える強い組織とは?

人事視点かといわれると正直難しいが、一般的に強い組織をつくる上で必要なのは、
「ゴール達成」「従業員満足度」「ポジティブな仕事」など、様々な要素があるといわれている。

たとえばコミュニケーション不足だと感じたら、それを補う取り組みを随時作っていく必要があり、
加速する社会の流れに遅れずに組織を強くするには、アジャイルが鍵になるだろう。

「強い組織に必要な7つのポイント」

コアバリューのシェア
理想、プロ意識、顧客体験向上への姿勢、成長など、強い企業であるために
従業員とシェアしていくべきバリューがある。これらの共通意識を持つことで、
組織内により強い結束力が生まれる。企業のミッションやビジョンだけHPに載せ、
従業員は誰も知らないし、気にも止めていない状態にしないことに気をつけたい。

コミュニティ
地方のコミュニティと関わっていくことで、組織が生産性や売上げ向上をはかることも可能だ。
ボランティアの推奨や、地場産のモノの使用、チャリティーのホストなど、
多様な活動が展開できる。そこには、企業のイメージ戦略だけではなく、
従業員自体の職場環境に対する肯定感を高める効果も見込めるだろう。

コミュニケーション
日々の仕事を効率的に行い、強い協力関係を築くため、コミュニケーションは重要な要素になる。
コミュニケーションには「口頭」と「書面」の2つの方法があり、プロジェクトについての話し合いや、
電子メールなど多くの企業活動がコミュニケーションを介して繋がっている。活発化する方法として、
社内イベント、社内食堂や、社内SNSなどがあげられる。また、1on1ミーティングという一対一の場を
つくることは、すぐに導入が可能である。

リスペクト
オープンコミュニケーションの場を設け、自己開示をすることで、
先ずはチームに対する恥ずかしさなどから解消していこう。
長所、短所だけでなく、プライベートな部分をお互い知ることによって、
相手との距離がさらに縮まり、コミュニケーションが円滑になるだろう。
互いに尊敬の念をもつことは、つながりを作りチームをより躍動的にする。
人が尊敬される要素としては、誠実性、感情のコントロール、間違いを認められる、
悪口を言わない、責任をとれるなどがある。これを機会に、意識してみてはどうだろうか。

ダイバーシティ
強い組織は多様なメンバーがいる。性別、ジェネレーション、人種、国籍など、
違ったバックグラウンドを持つ人が集まることで、いろんな観点から市場を分析する事ができる。
例えば、アメリカ人は個人の権利と尊厳を、日本人は社会での立場を重視するなど、
価値観によってニーズが異なり、それを理解することで市場の新たなインサイトを掴むことができる。

成長意欲
企業自体が環境改善をしていくにあたり、従業員も自身を高める努力をしていく必要がある。
一人一人の成長が、会社のもつスタンダードやバリュー、求めるスキルセットなどを高め、
ビジネスの競合優位性を出していくことで組織全体の底上げに繋がる。

一貫性
企業として一貫性を持ったサービスクオリティを提供する必要がある。
その中で、顧客満足度や顧客ロイヤリティーがあがっていく。
従業員が毎日何をするべきかきっちりと認識していると、
企業のミッション達成に貢献していくようになる。
結果として、従業員満足度が上がり、パブリックイメージをあげる。

他にも様々な強い組織の要素があるが、一番重要なのはそこで働いている従業員の質だ。
彼らがどういった動機を持ち、何を達成するためにそこで働いているかを見極める必要がある。

真に強い企業をつくっていくために、従業員のベーシックヒューマンニーズは
すでに満たされているべきだと思っている。

その上で、今以上のものを社会に提供するために、
内向きではなく「外」を向いて動ける組織が本当に強く、
健康的な組織ではないだろうか?

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