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ヒントがいっぱい!従業員体験の成功事例!

日本ではまだまだ従業員体験が生産性アップに繋がるという意識が低い。
海外では優秀な人材を採用し、長く働いてもらう為、多くの企業が力を入れている。

たとえば、HP(ヒューレット・パッカード)では2018年から株価がたった2年で
16ドルから26ドルにアップした。その背景に従業員トレーニングプログラムの導入や、
ヘルスケアセンターをアップデートしたことがある。
それにより従業員のエンゲージメントが高まり、売上が高くなっていったのだ。

これは売上が増加している余裕のある企業だけではない。
Arby’sでは、CEOが従業員エンゲージメントを高めるために、経営状況が厳しいときに
Brand Champ Programを立ち上げ、顧客とのエンゲージメントを高め、
7000人以上の従業員に企業のゴールを再認識してもらう取り組みを行った。
その結果、企業の株価は大幅に上昇し、99%の従業員がArby’sを
素晴らしい職場環境だと言うようになった。

Adobeの例

Adobeではクラウドでのイントラネットを使い従業員を繋いでいった。
よりよい従業員体験をオフィスでの繋がりで作っていくことへの
高いモチベーションがAdobeを従業員ランキングで上位にした。
Adobeには現在グローバル職場体験ディレクターという職種があり、
それぞれの従業員のペルソナにあった環境やダイバーシティーのある職場を
提供するなど、従業員体験の優先順位を高めている。

ただこのような海外の先進的な例だけでなく、
一般企業が比較的簡単に取り組める例もいくつか紹介していこう。

一般企業も簡単に取り組める例

・新しいツールの導入
例えばRPAの導入で今まで手間だった作業が自動化されるや、電子署名でのやりとりなど、
新しいツールの導入によって、情熱を持てるエリアの仕事に集中できる環境が整い、
従業員の満足度が高まる。

・フリーランチやドリンク、スナック
無料で提供されるランチ、スナック、ドリンクなどもあると嬉しいサービスだ。
腹が減っては戦はできぬ…ではないが、フリーランチとして提供されているものが
カロリーや栄養などを考慮している場合、従業員も自然と健康になっていく。

・働き方のオプションの提供
コロナ禍でリモートで働く会社が一気に増えたが、働き方のオプションを
提供するというのも従業員体験を高める上で非常に重要だ。
家からだけではなく、地方にいながらも仕事が出来る様になったというのは、
極端な話、リゾート地でバケーションを楽しみながらワインを片手に働けるようになったのが今だ。

入社から退社までを考える

採用から入社までの従業員体験を考えている企業は多いものの、
退社の部分はどうだろうか。従業員が退職時に何を感じたか。
たとえ何かしらのトラブルがあって会社を去ったとしても、
従業員に最後まで真摯に接することで、ネットでの悪いレビューや悪い評判などを
軽減することが可能で、今後の採用にも有利に働く。

他にも数多くの従業員体験を高めている例があるが、
ここで重要なのは、従業員の目線に立って考えられているかという点だ。

そして今後導入する施策が一体いつ、どの範囲にどういった影響を及ぼすのか。
従業員と企業がしっかり手と手を取り合う、win-winになれるような体制となっているのか。

互いの健幸のためにも、設計段階できちんと考えたい。

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